http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000007-san-l15
新潟県中越沖地震から半年。厳しい冬を迎えた最大の被災地、柏崎市で結露知らずの画期的な仮設住宅が注目の的だ。地元のウエキハウス(植木忠史社長)が開発した内部を木製パネルで組み立てた新タイプで、13戸が整備された。市内に977戸ある仮設住宅のわずか1%だが、予想外の快適さに「文字通りの不幸中の幸い」と、被災者も苦笑いだ。(石田征広)
「仮設住宅の冬は結露と寒さがひどいと聞いていたけど、ここはほとんど結露もしないし、暖房だってエアコンで十分。石油ストーブを買ったけど、ビニールの袋をかぶったままでまったく使っていない。木肌がむき出しの室内は見てくれが悪いと思ってたけど、なれると白一面の普通の仮設住宅よりまし。
住み心地は予想外にいいよ」
柏崎市中心部の
JR越後線沿いにある駅前公園テニスコートに8戸整備された新タイプの1戸に妻((62)と2人で暮らす男性
会社員(63)がこんな感想を漏らした。自宅は盛土の地盤とともに倒壊。家を解体処分、盛土を取り除いた斜面に家は建てられず、定年を目前にして自宅再建を断念した。新タイプの仮設住宅はせめてもの救いにだったという。
「大工の仕事柄、木製パネルを組み立てた仮設住宅は結露しなくて暖かいというのを知っていたので狙っていたんです。だからここの仮設住宅を希望したんだけど抽選で外れちゃった」と、悔しがるのは
会社員の西隣の棟の一般的な鉄骨プレハブづくりの仮設住宅に暮らす男性(29)...
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