京都府亀岡市篠町の国道9号沿いで宅地開発を進める京都市内の会社がこのほど、同地で温泉を掘り当てた。泉温は40・8度、毎分240リットルと湯量も豊富で、同社は「分譲する宅地に配湯し、京都市内へ通勤可能な温泉付き1戸建て住宅として売り込みたい」と意気込んでいる。
温泉がわき出したのは、京都縦貫道篠インターの北約1キロで、国道9号に面した地点。宅地に付加価値を付けようと、同地で宅地造成を進める嵯峨野不動産(京都市右京区)が石川県金沢市の業者に依頼して、昨年6月から掘削を進めていた。
地下約1500メートルからわき出す湯はやや黄色で、簡易鑑定の結果、ナトリウムイオンや炭酸水素イオンを多く含み、皮膚炎などに効果があることが分かった。同社は今夏までに宅地の造成を終え、今年末にも分譲を始める1戸建て住宅約140戸に配湯する予定。
篠町は京都市中心部へ車で30分足らずと近く、同社企画開発部は「天然温泉付きのベッドタウンは全国的にも珍しい。湯量が豊富なので、住宅への配湯の他にも利用法を検討したい」としている。
(引用 yahooニュース)
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